2018.11.02

建築のブランディングの効果とは

ブランディングとは

ブランディングとは、ある物事に対して全てのユーザーに共通のイメージを持たせる手法の総称です。ブランド名、ロゴ、コピーなどは全て、ブランドに対して共通のイメージを持たせるために行います。ブランディングを効果的に実行することができれば、「競合との差別化」、「ロイヤルティの獲得」、「利益の増加」など、企業に様々なメリットをもたらすことができます。そのため、ブランディングは特に新しくビジネスを行おうと考えている方にとって、とても重要な意味を持っています。

これからのビジネスには建築のブランディングが不可欠です。

これまで、新しく事業を始める際には事業所を新築としてつくるケースが多く、その目的も仕事を行う場所として、機能的な側面が求められていたので、建築のブランディングはほとんど検討されてきませんでした。しかし、技術の進歩、ニーズの変化やプロモーション手法が変化してきたことで、建築もユーザーとの接点をつくるための重要な場所として機能性以上の役割を求められるようになり、建築のブランディングが必要不可欠となってきました。

さらに、近年の既存建物の有効活用へのニーズの高まりに伴い、既存の空き家や空きビルなどの遊休不動産に新しい価値を見出そうという兆候が出てきており、今後ますます建築のブランディングを行うことが重要になってくると考えられます。

建築ブランディングの効果

「デザイン性の高いマンションを頼んだのになかなか入居者がきまらない。」

「お洒落な商業ビルをつくったのに、テナントがなかなか入らない」

新進気鋭の建築家にデザイン性の高い建築をつくってもらうだけでは、日々様々な情報を享受しているユーザーにはなかなか響きません。届けたい人に、しっかりと届けるためには個々の建物の発信力を高めることが重要であり、建築のブランディングはこのような課題に効果を発揮します。

また、特に空き家や空きビルなどの遊休不動産は適切に再生し、ブランディングまで行うことで、不動産価値が向上し、所有者をはじめ、地域の経済を豊かにすることにもつながります。

弊社がブランディングを担当した「あっとリフォーム」というプロジェクトでは、同じエリア内の同業他社の動向や地域エリアの特性の分析にもとづき、事業の目指すべきポジションを策定。そのポジションの確立に向けてCI、ロゴ、コピー、プロモーションムービーなどを建築とともにデザインし、ひとつのブランドを作り上げました。

その結果、オープンイベントでは、延べ500人以上動員という驚異的な数字を記録。新規の顧客や従業員数も増加し、企業の事業拡大に効果を発揮しました。また、地域住民から「コミュニティ活動の場として利用したい」という声もあがるなど、地域の競合他社とは一線を画す圧倒的なポジションを確立しました。

この「あっとリフォーム」プロジェクトの詳細については弊社が運営するサテライトサイト「最適建築ブランディング」でご覧いただけます。

効果的な建築のブランディング実行するためには

建築のブランディングを行う際は、建築個々の価値を明確にし、他の建物とは異なった独自の価値を築いていくことが重要になります。そのためには、建築設計に関わる技術力や法規の知識と市場分析やポジショニングの策定などのブランディングに関するノウハウといった、高い専門性の両立が必要になります。

そして、これらの2つのノウハウをあわせ持つような企業は、大手企業を対象としたサービスを提供しているものが多く、規模や費用等の問題から個人のオーナーや事業者の方がなかなか相談しづらいのが現状です。

このような問題に応えるための窓口として、私たちは「最適建築ブランディング」を運営しております。新しい事業の開始に伴い、空き家や空きビルなどの遊休不動産の有効活用やブランディングをご希望の方は「最適建築ブランディング」にご相談ください。

最適建築ブランディングのホームページはこちら